【外房S】(中山) 断然人気のダンシングプリンスが中央再転入後3連勝でOP入り

2020年10月04日 18:09

中山12Rの外房ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1200m)は1番人気ダンシングプリンス(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。1馬身半差の2着に3番人気アポロビビ、さらに2馬身半差の3着に7番人気サンマルペンダントが入った。

ダンシングプリンスは美浦・宮田敬介厩舎の4歳牡馬で、父パドトロワ、母リトルブレッシング(母の父バブルガムフェロー)。通算成績は8戦6勝。

レース後のコメント
1着 ダンシングプリンス(三浦皇成騎手)
「枠順的にも控えて良いかなと思いましたが、横並びの展開だったので行きました。時計以上にきつい競馬の中、よく突き放してくれました。息が入ったのは3コーナー過ぎで、そこからリズムを取り直して粘ってくれました。もっと力をつけないと、上のクラスではこのパフォーマンスができないと思います。牧場からスタッフが大事に仕上げてくれたので、勝因はそこにあると思います」

2着 アポロビビ(吉田豊騎手)
「仕方がありません。差せる脚はありましたが、勝った馬が全然止まっていませんでしたからね。一歩早めに動いて行って、3コーナーは外々を回る競馬で、脚を使ってくれました。中山のダート1200mは合うのでしょう」

3着 サンマルペンダント(岡田祥嗣騎手)
「調子が良かったです。ひと溜めが利きますし、位置も気にせず上がってきていました。先行争いについて行くのは早いと思いましたし、最後は辛抱強く伸びてくれました。年齢を重ねていますが、まだまだやれると思います」

4着 メリーメーキング(大野拓弥騎手)
「初ダートでしたが、尻上がりにリズムが良くなりました。少し忙しかったですが、しっかりと走り切っています。ダート適性はありました。狭いところから上手く走っていました」

5着 スズノウメ(柴田善臣騎手)
「休み明けの分でしょうか。前は先行しての競馬でしたが、今日は違う形で終い伸びてくれました。前とはイメージが違います。落ち着いて雰囲気も良かったです。一回叩けば、状態も戻れるでしょう」

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