【海外競馬】英G1・2000ギニーで2着のウィチタが死亡 遠征先の豪州で故障のため

2020年10月26日 19:15

 今年の2000ギニー(英G1)で2着だったウィチタ(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が、遠征先のオーストラリアで死亡したことがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが現地時間26日、報じた。

 ウィチタは父No Nay Never、母Lumiere Noire、その父Dashing Bladeという血統。2000ギニーのほかには、2020年パークS(豪G2)を制し、セントジェームズパレスS(英G1)で3着、サセックスS(英G1)で5着になっている。
 
 同馬は31日にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われるカンタラS(G1)に出走予定だったが、その調教中に後脚を骨折。今月の初めに手術を行ったが、その後合併症を発症し、23日安楽死となった。

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