アタマ差で新馬戦を制したグレートマジシャン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
1日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気グレートマジシャン(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)が、直線で先頭に立って、外から迫る2番人気レッドロワ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)をアタマ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分48秒6(良)。
さらに5馬身差の3着に8番人気デルマヒジリ(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、3番人気リエヴェメンテ(牝2、美浦・萩原清厩舎)は6着に終わった。
勝ったグレートマジシャンは、父ディープインパクト、母ナイトマジック、その父Sholokhovという血統。母は独オークスなどGI・2勝を挙げた。