直線で抜け出して勝利したタイニーロマンス(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
1日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の8番人気タイニーロマンス(牝2、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で先頭に立って、内の6番人気ホウオウラスカーズ(牝2、美浦・高木登厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気アップストリーム(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気クイーンズキトゥン(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着、1番人気クライミングリリー(牝2、美浦・国枝栄厩舎)は8着に終わった。
勝ったタイニーロマンスは、父ノヴェリスト、母トリプレックス、その父サンデーサイレンスという血統。半兄ダイワキャグニーは今年のエプソムCの勝ち馬。