1番人気ラジアントエンティが5馬身差の圧勝(撮影:谷口浩)
5日、笠松競馬場で行われた第7回ラブミーチャン記念(2歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた吉村智洋騎手騎乗の1番人気ラジアントエンティ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が、3コーナーで前を交わして後続を突き放し、最後は2着の2番人気シャノンアーサー(牝2、笠松・花本正三厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気スターフェネック(牝2、高知・田中守厩舎)が入った。
勝ったラジアントエンティは、父スマートファルコン、母ミヤビグローリー、その父アグネスタキオンという血統。園田プリンセスCに続く重賞2連勝を飾った。通算成績はこれで7戦4勝。