新馬戦をクビ差で制したスノークォーツ(撮影:下野雄規)
8日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・10頭)は、好位でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の5番人気スノークォーツ(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で狭いところを割って先頭に立ち、逃げ粘った2番人気ジェニーアムレット(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒5(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気アレンシュタイン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、1番人気エクスインパクト(牡2、美浦・尾関知人厩舎)は5着に終わった。
勝ったスノークォーツは、父ゴールドシップ、母サビアーレ、その父Capoteという血統。