8日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・13頭)は、好位でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の1番人気グレイイングリーン(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の5番人気ワールドバローズ(牡2、栗東・石坂公一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気サルファーコスモス(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が入った。なお、2番人気ショウリュウレーヴ(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)は4着、3番人気リオンキング(牡2、栗東・石橋守厩舎)は6着に終わった。
勝ったグレイイングリーンは、父ディープインパクト、母リトルゲルダ、その父Closing Argumentという血統。