【地方競馬】タガノゴールドの献花台を設置、北國王冠のレース後に死亡 2019年の兵庫年度代表馬、重賞8勝

2020年11月09日 14:53

今年の兵庫大賞典など重賞8勝のタガノゴールド(撮影:稲葉訓也)

 8日に金沢競馬場で行われた第68回北國王冠(3歳上・重賞・ダ2600m)の競走後に死亡したタガノゴールド(牡9)を偲び、献花台が園田競馬場内1階映像ホール横スタジオ前に設置される。9日、兵庫県競馬組合が発表した。設置期間は11月10日(火)から11月19日(木)までの園田競馬開催日。

 タガノゴールドは父ゴールドアリュール、母アンテヴォルテ、その父ブライアンズタイムという血統。2011年2月4日生まれの栗毛の牡馬。2013年に中京競馬場でデビュー、JRAでは5勝を挙げてオープンまで出世した。2015年に兵庫に移籍し、通算で重賞を8勝。2019年には兵庫の年度代表馬・最優秀4歳以上中長距離馬にも輝いた。通算成績は55戦14勝。

■重賞勝ち鞍
第56回 兵庫大賞典(2020)
第49回 白鷺賞(2020)
第62回 園田金盃(2019)
第67回 北國王冠(金沢:2019)
第15回 イヌワシ賞(金沢:2019)
第56回 六甲盃(2019)
第57回 六甲盃(2019)
第58回 姫山菊花賞(2018)

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