シルクHC

【次走】アーモンドアイはジャパンCでラストラン 三冠馬3頭が競演へ

2020年11月12日 10:58

ジャパンC参戦が正式発表されたアーモンドアイ(撮影:下野雄規)

 1日の天皇賞・秋(GI)を制したアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝栄厩舎)は、引き続きC.ルメール騎手とのコンビで、11月29日に東京競馬場で行われるジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)へ向かうことがわかった。このレースをラストランに引退し、繁殖入りする。12日、所属するシルクホースクラブのホームページで発表された。

 アーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、その父サンデーサイレンスという血統。

 3歳時には牝馬三冠に加えて、ワールドレコードでジャパンカップを制覇。今年は天皇賞・秋連覇を果たし、JRA史上初となる芝GI・8勝(海外1勝含む)という大記録を達成した。通算成績は14戦10勝。

 すでに無敗の牡牝三冠馬コントレイル(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)、デアリングタクト(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)が参戦を表明しており、三冠馬3頭の対決が実現する。

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