【ジャパンC】外国馬ウェイトゥパリスはM.デムーロ騎手が騎乗、今年の仏G1サンクルー大賞覇者

2020年11月13日 16:01

ウェイトゥパリスに騎乗予定のM.デムーロ騎手(撮影:下野雄規、撮影日は2019年8月3日)

 29日に東京競馬場で行われるジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)に出走予定のウェイトゥパリス(牡7、仏・A.マルチアリス厩舎)は、M.デムーロ騎手とのコンビで臨むことがわかった。

 ウェイトゥパリスは父Champs Elysees(その父デインヒル)、母Grey Way、母の父Cozzeneという血統。

 昨年7月のモーリスドニュイユ賞(仏G2)で重賞初制覇、今年6月のサンクルー大賞(仏G1)でG1初制覇を果たした。10月4日の前走、凱旋門賞(仏G1)は9着だった。通算成績は36戦7勝。

 同馬はジャパンCが引退レースの予定。来年からアイルランドのクーラゴンスタッドで種牡馬入りすると発表されている。

 M.デムーロ騎手がJRAのレースで外国馬に騎乗するのは、2010年ジャパンCのヴォワライシ(伊・V.カルーソ厩舎)以来、10年ぶり2回目。

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