サンライズノヴァが鮮やか差し切り勝ち(撮影:下野雄規)
14日、東京競馬場で行われた武蔵野S(3歳上・GIII・ダ1600m)は、道中は後方に構えた松若風馬騎手騎乗の3番人気
サンライズノヴァ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、中団から脚を伸ばした11番人気
ソリストサンダー(牡5、栗東・高柳大輔厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気
エアスピネル(牡7、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、1番人気
タイムフライヤー(牡5、栗東・松田国英厩舎)は5着、2番人気
モズアスコット(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)は7着に終わった。
勝った
サンライズノヴァは、父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ、その父サンダーガルチという血統。
2018年に続く2度目の武蔵野S制覇となった。重賞は5勝目。また、本馬はこの勝利でチャンピオンズCの優先出走権を獲得した。
<武蔵野Sダイジェスト>
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