15日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・17頭)は、中団の前でレースを進めた幸英明騎手騎乗の1番人気シゲルピンクルビー(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線で外に持ち出して各馬を差し切り、2着の7番人気ゼリア(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に9番人気ミセスバローズ(牝2、栗東・上村洋行厩舎)が入った。なお、3番人気ドーターオブナイル(牝2、栗東・荒川義之厩舎)は6着、2番人気ファントムルージュ(牝2、栗東・松田国英厩舎)は8着に終わった。
勝ったシゲルピンクルビーは、父モーリス、母ムーンライトベイ、その父High Chaparralという血統。半姉シゲルピンクダイヤは昨年の桜花賞2着馬。