【神奈川新聞杯】(東京) ショウナンパンサーが追い比べを制して3勝目

2020年11月15日 15:35

岩田康誠騎手が騎乗したショウナンパンサーが優勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京9Rの神奈川新聞杯(3歳以上2勝クラス・芝1600m)は5番人気ショウナンパンサー(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。クビ差の2着に1番人気サクラトゥジュール、さらに4馬身差の3着に2番人気チビラーサンが入った。

ショウナンパンサーは栗東・梅田智之厩舎の4歳セン馬で、父ショウナンカンプ、母ダイアゴナルクロス(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は24戦3勝。

レース後のコメント
1着 ショウナンパンサー(岩田康誠騎手)
「2、3頭を前に行かせて、その後ろからという、この馬のベストの形でレースができました。競り合っても強かったですが、まだまだ走り切れていない感じがあります。まだまだこの馬には上(の能力)がありそうです」

2着 サクラトゥジュール(石橋脩騎手)
「スタートから馬とのリズムが合って、馬はとても上手にレースをしてくれました。今まで初めてと言っていいくらい折り合って走れましたし、自信満々で差し切れる感じでした。相手がしぶとく勝てませんでしたが、3着馬を離していますし、この馬もしっかり脚を使いました」

3着 チビラーサン(武藤雅騎手)
「いつもの形でレースを進めました。外を回すときついと思い、中に入りましたが、少し躊躇した分、離されました。そのあたりが成長してくれれば良いと思います」

4着 エメラルスター(吉田豊騎手)
「最後はビュッとした感じではありませんが、ジリジリと長く脚を使って伸びてくれました」

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