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サンデーTC

【マイルCS】グランアレグリア鋭脚リハ 一糸乱れぬフットワーク!G1・3連勝へ

2020年11月19日 07:00

 美浦芝を軽快に駆け抜けたグランアレグリア(手前)=撮影・三好信也

 「マイルCS・G1」(22日、阪神)

 G1・3連勝を狙うグランアレグリアが18日、美浦芝で最終追い切り。一糸乱れぬ鋭いフットワークで万全の態勢をアピールした。また、毎日王冠を快勝した3歳馬サリオスは、美浦Wで新たにコンビを組むM・デムーロも絶賛の動きを披露。一方、栗東では昨年の覇者インディチャンプが、坂路で圧倒的な瞬発力を見せつけた。

 G1連勝中のグランアレグリアが美浦芝で躍動。今年の総仕上げとなる一戦に向けて、盤石の態勢を整えた。

 大きく前を行く僚馬レッドアルマーダ(4歳3勝クラス)を目標にスタート。前半は穏やかに進み、徐々にピッチを上げていく。直線に向くと、一糸乱れぬフットワークで外から一完歩ずつ差を詰め、5F65秒1-36秒3-11秒5のタイムで、併入フィニッシュを決めた。

 藤沢和師は「一度使っているし、そんなに強い調教はいらない。(コンディション的に)走りやすそうだったので芝で追い切りました。先行した馬も一生懸命走ってくれたので、いい感じのケイコができました」と満足そうに評価した。

 高松宮記念の鼻差2着から始まった20年。安田記念をアーモンドアイに2馬身半差で完勝すると、前走のスプリンターズSも桁違いの末脚でライバルを一蹴。スプリント界に新風を吹き込んだ。その前走に関して指揮官は「展開に恵まれた」としつつも、「あれで勝つんだから大したもの」と本質的には不向きと思える距離での、圧倒的なパフォーマンスを評価した。

 ベストディスタンスに戻る今回は、舞台も桜花賞や阪神Cを圧勝した阪神コースに変わり、条件は好転する。「阪神は何度か勝たせてもらっているし、楽しみにしています」と師も目を輝かせる。20年のスプリント&マイルG1完全連対で、破竹のG1・3連勝へ-。揺るぎない自信がみなぎっている。

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