エーシンジーライン(写真は2015年清秋JS出走時、ユーザー提供:モエロウエクラさん)
エーシンジーライン(牡15)の産駒が、22日の阪神5R(2歳新馬・芝2000m)でJRA初出走を迎える。
デビューするのはエイシンニーダー(牡2、栗東・中尾秀正厩舎)。母エーシンオマーン、母の父アグネスデジタル、3代母が1994年スポニチ賞金杯(GIII)覇者エイシンテネシーという血統。鞍上は北村友一騎手。
エーシンジーラインは父Giant's Causeway、母レディダンズ、母の父Danzigという血統。
現役時代は2012年の小倉大賞典(GIII)を制覇。鞍上の川須栄彦騎手にとっても初タイトルとなった。その後も10歳の2015年12月まで現役を続け、障害競走でも3勝をあげた。通算成績は66戦9勝。
2016年から栄進牧場で種牡馬入り。現3歳世代の初年度産駒は4頭で、現2歳世代は2頭。地方競馬では3頭が勝ち上がっている。