【西湖特別】(東京) テオレーマが4馬身突き放して快勝

2020年11月21日 15:33

3番人気テオレーマが4馬身差をつけ勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京9Rの西湖特別(3歳以上2勝クラス・牝馬・ダート1600m)は3番人気テオレーマ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。4馬身差の2着に4番人気シホノレジーナ、さらに3/4馬身差の3着に6番人気ホウオウヒミコが入った。

テオレーマは栗東・石坂正厩舎の4歳牝馬で、父ジャスタウェイ、母スターズアラインド(母の父Sea The Stars)。通算成績は15戦3勝。

レース後のコメント
1着 テオレーマ(田辺裕信騎手)
「主張して行く馬の次くらいを取りたかったのですが、芝のスタートで、ダッシュがつきませんでした。それでも楽に位置を上げていって、追い出すことができました」

2着 シホノレジーナ(浜中俊騎手)
「スタートがとても良かったです。前2頭が飛ばしていましたが、追いかけなさすぎないように気を付けていました。前の馬が下がって1頭になってからもしっかりと頑張っています。馬が良くなっているので、もっと期待できると思います」

3着 ホウオウヒミコ(大野拓弥騎手)
「リズム良く、タフな流れをしっかりと走っています」

5着 ルコントブルー(戸崎圭太騎手)
テンションが高かったです。休み明けを1度使って、良くなると思います」

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