【JRA新馬戦】タワーオブロンドンの半弟でフランケル産駒のミッキーフランケルなどがデビュー

2020年11月26日 20:00

 28日(土)・29日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、26日確定した。

 今週は東京、阪神で計7鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆11/28(土)
・東京5R(芝1600m・16頭)
マイネルオラトリオ(牡、柴田大知・畠山吉宏、ジャスタウェイ)…半姉のディアンドルは現役、芝で5勝を挙げている。調教では順調に乗り込まれていて、初戦から動ける態勢だ。

・東京6R(ダ1600m・16頭)
ビーカレイジャス(牡、武藤雅・手塚貴久、エスポワールシチー)…順調に乗り込まれ、調教で力強い動きを見せている。初戦から期待。

・阪神5R(芝1800m・9頭)
ヴィクティファルス(牡、福永祐一・池添学、ハーツクライ)…母ヴィルジニアは新馬戦を勝って臨んだチューリップ賞で4着と健闘した。おじに素質を高く評価されたシルバーステートやヘンリーバローズがいる。調教の動きも良く期待できそう。

・阪神6R(牝・芝1600m・17頭)
レインボーリング(牝、武豊・長谷川浩大、ヴィクトワールピサ)…姉クイーンズリングは2016年のエリザベス女王杯を勝っている。順調に乗り込まれ、初戦から期待が掛かる。

ティフォーザ(牝、岩田康誠・安田隆行、モーリス)…現役で重賞2勝のロードゴラッソを筆頭にダートで活躍している印象のある兄姉だが、芝での勝ち鞍もある。調教の動きが良く、追い切りも栗東坂路でラスト1ハロン12.2秒をマーク。注目したい。

◆11/29(日)
・東京6R(芝1800m・13頭)
ギャラクシーエッジ(牡、C.ルメール・萩原清、エピファネイア)…おじにディープインパクトがいる血統。半兄ヴァルコスは今年の青葉賞で2着。順調に乗り込まれ態勢は整っている。

・阪神3R(ダ1800m・10頭)
グランツエクラ(牡、中井裕二・飯田雄三、ホッコータルマエ)…じっくりと乗り込まれ態勢十分。初戦から期待。

・阪神6R(芝1400m・12頭)
ミッキーフランケル(牡、中井裕二・中内田充、Frankel)…半兄タワーオブロンドンは現役で昨年のスプリンターズSなど重賞5勝、父Frankelと超良血馬だ。十分に乗り込まれて初戦から動けそうだ。

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