Kendargent産駒のムーンティアーズがデビュー勝ち(撮影:下野雄規)
5日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、2番手でレースを進めた横山武史騎手騎乗の1番人気ムーンティアーズ(牝2、美浦・中川公成厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って押し切り、2着の2番人気レイハリア(牝2、美浦・田島俊明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒6(稍重)。
さらにクビ差の3着に10番人気マイヨアポア(牝2、美浦・和田正一郎厩舎)が入った。なお、3番人気ゲットバック(牡2、美浦・萩原清厩舎)は10着に終わった。
勝ったムーンティアーズは、父Kendargent、母パーリーアヴェニュー、その父Anabaaという血統。