【北総S】(中山) ダノンファストが力で押し切り4勝目

2020年12月05日 16:45

ダノンファストが押し切って勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rの北総ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は1番人気ダノンファスト(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒2(稍重)。3/4馬身差の2着に8番人気カナシバリ、さらにクビ差の3着に10番人気グラスブルースが入った。

ダノンファストは美浦・菊沢隆徳厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ダンスファンタジア(母の父ファルブラヴ)。通算成績は10戦4勝。

レース後のコメント

1着 ダノンファスト(菊沢隆徳調教師)
「まだ3歳でトップハンデを背負いながら勝てたのは大きいです。レースではスタートを出てくれて新しい面を見せてくれました。やはり右回りはひと踏ん張りがききますね。まだまだこれから力をつけてくる馬なので楽しみです」

2着 カナシバリ(江田照男騎手)
「直線へ向いて手応え良く、行けるかと思ったのですがもう1枚上手の馬がいました」

3着 グラスブルース(木幡巧也騎手)
「調教の具合がよく、最後に脚を使ってくれるのは分かっていましたが、うまく捌き切れませんでした。うまく外へ出せていたら差し切れていたかもしれません」

4着 ブライトンロック(C.ルメール騎手)
「向正面でペースが落ち着いていたので、早めに動いて行きました。3コーナーから4コーナーでは手応えが良かったですがラスト50mでは疲れていました。スムーズなら差し切れる力はあると思います」

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