6日、金沢競馬場で行われた第56回中日杯(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金700万円)は、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の2番人気ハクサンアマゾネス(牝3、金沢・加藤和義厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の4番人気トウショウデュエル(牡8、金沢・佐藤茂厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒7(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に7番人気フジヤマブシ(牡3、金沢・黒木豊厩舎)が入った。なお、3番人気ファストフラッシュ(牡5、金沢・鈴木正也厩舎)は4着、1番人気ティモシーブルー(牡6、金沢・金田一昌厩舎)は5着に終わった。
勝ったハクサンアマゾネスは、父シルポート、母オークヒルズ、その父ブライアンズタイムという血統。通算成績はこれで10戦8勝(重賞5勝)。