通算100戦、10歳馬のスワンボート(写真は2020年国立特別出走時、ユーザー提供:れおさん)
11月30日〜12月6日の期間では、ステイヤーズS(GII)3連覇など重賞4勝のアルバート(牡9、栗東・橋口慎介厩舎)、2019年ステイヤーズS覇者モンドインテロ(牡8、美浦・手塚貴久厩舎)、2019年府中牝馬S(GII)覇者スカーレットカラー(牝5、栗東・高橋亮厩舎)と、3頭の重賞勝ち馬が競走馬登録を抹消された。
アルバートは北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬、モンドインテロは北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬、スカーレットカラーは北海道新冠町のノースヒルズで繁殖馬となる予定。
重賞勝ち馬以外では、2019年福島牝馬S(GIII)3着馬ダノングレース(牝5、美浦・国枝栄厩舎)、2018年にオープン特別を連勝したナムラアラシ(牡7、栗東・牧田和弥厩舎)、通算100戦馬スワンボート(牡10、美浦・浅野洋一郎厩舎)、未勝利戦を単勝398.3倍で勝利したヤマニンリュシオル(牝5、美浦・蛯名利弘厩舎)などが抹消されている。
スワンボートの抹消により、JRA最年長世代である10歳現役馬で残るはアクションスター、カフェリュウジン、セガールフォンテンの3頭となった。
収得賞金200万円以上の抹消馬一覧は下記のとおり。
12月1日
スワンボート
ラルムドール
12月2日
アルーアキャロル
ウェーブヒーロー
グッドラックサマー
スカーレットカラー
ストーミーバローズ
スースー
ダノングレース
ナムラアラシ
ヤマニンリュシオル
ラインギャラント
12月3日
アドマイヤヒビキ
エールショー
カズミドリーム
タイドオブハピネス
トラストワージー
ホットミスト
モズダディー
モンタナドライブ
モンドインテロ
12月4日
カラリエーヴァ
スマートグランダム
12月5日
オクラホマ
ブルーアガヴェ
12月6日
アルバート