12日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・ダ1400m・15頭)は、好位でレースを進めた鮫島良太騎手騎乗の11番人気ジョーミニスター(牝2、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で逃げた1番人気ペガサスハーツ(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)を交わして、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒2(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気クローズネスト(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)が入った。なお、3番人気ハングルース(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)は4着、2番人気メイショウマグワシ(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)は8着に終わった。
勝ったジョーミニスターは、父シニスターミニスター、母ジョーゲルダ、その父オペラハウスという血統。