ひいらぎ賞を制したシュネルマイスター(撮影:下野雄規)
19日、中山競馬場で行われたひいらぎ賞(2歳・1勝・芝1600m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気シュネルマイスター(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の6番人気ワザモノ(牡2、美浦・尾関知人厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気アラビアンナイト(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、3番人気アヴァノス(牡2、美浦・和田正一郎厩舎)は5着に終わった。
勝ったシュネルマイスターは、父Kingman、母Serienholde、その父Soldier Hollowという血統。9月5日の新馬戦(札幌)に続く無傷の2連勝を飾った。