新種牡馬ヘニーハウンドの産駒がJRA初勝利、中山1RでサンマルセレッソがV

2020年12月20日 13:11

産駒がJRA初勝利をあげたヘニーハウンド(ユーザー提供:ねねこさん)

 20日の中山1R・2歳未勝利(ダ1200m)でサンマルセレッソ(牝2、美浦・中野栄治厩舎)が1着となり、新種牡馬ヘニーハウンドの産駒がJRA初勝利を果たした。

 サンマルセレッソは母トウカイセレッソ、母の父キングカメハメハ、母の母がトウカイテイオーの半妹トウカイティアラという血統。前走は5日の2歳新馬(中山ダ1200m)で5着。デビュー2戦目での初勝利となった。

 ヘニーハウンドは父ヘニーヒューズ、母Beautiful Moment、その父Crusader Swordという血統のアメリカ産馬。デビュー2連勝で2011年のファルコンS(GIII)を制覇したほか、京都芝1200mのオープン特別で2勝をあげた。通算成績は32戦4勝。

 2017年から、父のヘニーヒューズも(2014年〜)供用されている、北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入り。初年度産駒は14頭。地方では門別で2勝をあげたクイーンズハニー(牝2、笠松・田口輝彦厩舎)など、3頭が勝ち上がっている。

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