テレグノシス、レックススタッドへ

2007年01月15日 17:25

 昨年の11月22日にJRAの競走馬登録を抹消し種牡馬入りした、02年のNHKマイルC(GI)勝ち馬テレグノシス(牡8、美浦・杉浦宏昭厩舎)の繋養先が、当初予定されていた安平町・社台スタリオンステーションから、新ひだか町・レックススタッドに変更されたことがわかった。種付料は20万円(受胎条件)または30万円(出産条件)の予定。

 テレグノシスは父トニービン、母メイクアウイッシュ(その父ノーザンテースト)という血統。02年NHKマイルC(GI)で初重賞をGIで飾ると、03年京王杯SC(GII)、04年毎日王冠(GII)を制し、その後もGIでは04年安田記念(GI)2着、04年マイルCS(GI)3着。また、安田記念4年連続出走(03年〜06年)、マイルCS5年連続出走(02年〜06年)など、マイル戦線で息の長い活躍を見せた。

 また、海外でも4戦し、03年ジャックルマロワ賞(仏G1)では勝ったシックスパーフェクションズ Six Perfectionsからクビ+1馬身差の3着に好走するなど、世界にも通用する力の持ち主だった。最後のレースは11月19日のマイルCS(GI)11着だった。通算成績37戦5勝(うち海外4戦0勝、重賞3勝)。

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