【笠松・白銀争覇結果】タイセイプレシャスが中央からの転厩初戦で重賞初V

2021年01月07日 16:15

口取りをするタイセイプレシャス(撮影:谷口浩)

 7日、笠松競馬場で行われた第26回白銀争覇(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金200万円)は、最後方からの競馬となった水野翔騎手騎乗の4番人気タイセイプレシャス(セ9、笠松・後藤佑耶厩舎)が直線で鋭く伸び、外で一旦は先頭に立った5番人気ファストフラッシュ(牡6、金沢・鈴木正也厩舎)との叩き合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒7(良)。

 さらにクビ差の3着に2番人気ドライヴナイト(セ8、兵庫・新子雅司厩舎)が入った。なお、1番人気エイシンエンジョイ(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)は6着、3番人気アルタイル(牡9、笠松・川嶋弘吉厩舎)は4着に終わった。

 勝ったタイセイプレシャスは、父プリサイスエンド、母クイーンオブハルカ、その父シングスピールという血統。中央からの転厩初戦で初のタイトルを手にした。通算成績はこれで54戦5勝。

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