藤田菜七子騎手騎乗の2番人気レッジャードロが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
9日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、道中最後方からの競馬となった藤田菜七子騎手騎乗の2番人気レッジャードロ(牝3、美浦・戸田博文厩舎)が、直線で一気に脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気ベルピエース(牡3、美浦・田村康仁厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気マイネルダンク(牡3、美浦・青木孝文厩舎)が入った。なお、3番人気ルージュフェリーク(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は13着に終わった。
勝ったレッジャードロは、父ドゥラメンテ、母ブルーグラスチャッター、その父Bluegrass Catという血統。