17日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1200m・18頭)は、好位でレースを進めた城戸義政騎手騎乗の4番人気バルドルブレイン(牡3、栗東・奥村豊厩舎)が、逃げる3番人気ジョーレイラニ(牝3、栗東・松下武士厩舎)を直線で交わして、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒5(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に2番人気ハートフルワールド(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、1番人気カレンユアンメン(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)は4着に終わった。

　勝ったバルドルブレインは、父ロードカナロア、母ラグタイム、その父ディープインパクトという血統。