【中山12R・4歳上2勝】ルメール騎手×ミルファームがタッグ初勝利、騎乗は約15年ぶり3回目

2021年01月17日 19:32

中山12Rを制したルメール騎手騎乗のジュニパーベリー(撮影:下野雄規)

 17日、中山12Rで行われた4歳上2勝クラス(芝1200m・14頭立て)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ジュニパーベリー(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)が直線に向いて逃げ馬をとらえ、馬群を割って脚を伸ばした12番人気アビエルト(牡4、栗東・森秀行厩舎)の追撃をクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分9秒2(良)。

 ジュニパーベリーは父ゴールドシップ、母エキナシア、母の父スニッツェルという血統。通算成績は18戦3勝。生産、馬主ともにミルファーム。

 ルメール騎手はミルファーム所有馬に騎乗してJRA初勝利。騎乗自体が2006年2月5日、小倉12R鳥栖特別のダイイチミラクル(4着)以来、約15年ぶり3回目。また、ゴールドシップ産駒騎乗時もこれがJRA初勝利となった。

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