【海外競馬】スタディオブマンの初年度産駒誕生 ディープインパクト産駒の仏ダービー馬

2021年01月24日 07:27

2018年の仏ダービー馬スタディオブマン(提供:Racingfotos)

 ディープインパクト産駒の仏ダービー馬で、昨年からイギリスのランウェイズスタッドで種牡馬としてけい養されているスタディオブマン(牡6)に、初年度産駒が誕生したことがわかった。英競馬メディア『Racing Post』が現地時間22日、報じた。

 21日に2頭の牝馬が誕生し、母はLady Jane Digby(その父Oasis Dream)とLucinda Jane(その父Pivotal)。Lady Jane Digbyは2010年のダルマイヤー大賞(独G1)覇者。

 スタディオブマンは父ディープインパクト、母セカンドハピネス、母の父Storm Cat、母の母は名牝Miesqueという血統のアイルランド産馬。Kingmamboが伯父、リアルスティールなどが近親にあたる。

 現役時代はフランスのP.バリー厩舎に所属。2018年の仏ダービー(仏G1)、グレフュール賞(仏G2)を制した。通算成績は11戦3勝。

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