明け4歳の初陣を白星で飾ったアリストテレス(撮影:下野雄規)
24日、中山競馬場で行われたアメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)は、中団の前でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アリストテレス(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、2着の3番人気ヴェルトライゼンデ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒9(不良)。
さらにクビ差の3着に6番人気ラストドラフト(牡5、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、2番人気サトノフラッグ(牡4、美浦・国枝栄厩舎)は11着に終わった。
勝ったアリストテレスは、父エピファネイア、母ブルーダイアモンド、その父ディープインパクトという血統。昨年の菊花賞ではコントレイルとクビ差の2着と好走。今年初戦のここでも力を見せて重賞初制覇を果たした。
<AJCCダイジェスト>
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