フランスゴデイナ(写真は2歳1勝クラス優勝時、ユーザー提供:GUSOKUさん)
2月20日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジダービー(3歳・ダ1600m・総賞金150万米ドル)に選出されていたフランスゴデイナ(牡3、栗東・森秀行厩舎)とピンクカメハメハ(牡3、栗東・森秀行厩舎)が、招待を受諾したことがわかった。
森秀行厩舎は昨年のフルフラット(牡4)で同レースを制しており、今回連覇を狙う。
フランスゴデイナは父Will Take Charge(その父Unbridled's Song)、母Dreamy Blues、母の父Curlinという血統のアメリカ産馬。
2戦目の2歳未勝利(ダ1800m)を4馬身差、続く2歳1勝クラス(ダ1800m)を5馬身差とダート中距離戦を2戦連続で完勝している。通算成績は3戦2勝。
ピンクカメハメハは父リオンディーズ、母タバサトウショウ、その父ダンシングブレーヴという血統。
前走は中京2歳S(OP)で4着となっている。デビューから6戦しているが、ダート戦は今回が初出走となる。