【JRA新馬戦】ジェンティルドンナの半弟スレイマンなどがデビュー

2021年01月28日 19:00

 30日(土)・31日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、28日確定した。

 今週は東京、中京、小倉で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆1/30(土)
・東京2R(ダ1400m・16頭)
ミスアクエリアス(牝、吉田豊・石毛善彦、ザサンデーフサイチ)…順調に乗り込まれ、追い切りでも良い動きを見せた。初戦から期待できそう。

・東京6R(芝1600m・16頭)
アサクサトラマル(牡、吉田豊・戸田博文、フェノーメノ)…ダンスインザダーク産駒の半兄ダークシャドウは2011年の毎日王冠など重賞2勝を挙げた。順調に乗り込まれている。

・中京4R(1800m・9頭)
カフジロホ(牡、国分優作・湯窪幸雄、サウスヴィグラス)…じっくりと乗り込まれ仕上がりが良さそう。

◆1/31(日)
・東京6R(芝1800m・16頭)
エクランドール(牝、C.ルメール・手塚貴久、ディープインパクト)…全兄フィエールマンは天皇賞(春)を連覇するなどGI3勝を挙げた。好気配で初戦から期待できそう。

マンインザミラー(牡、武豊・池江泰寿、ディープインパクト)…セレクトセール2018年の当歳競りで1億9440万円で取引された。順調に乗り込まれ、兄シルバーステート以上の活躍が期待される。

・中京6R(芝2000m・14頭)
スレイマン(牡、岩田康誠・池添学、キングカメハメハ)…半姉ジェンティルドンナは牝馬3冠などGI7勝を挙げた名牝。鋭い動きを見せていて期待できそうだ。

・小倉5R(芝1200m・18頭)
タビズキ(牝、吉田隼人・友道康夫、キンシャサノキセキ)…全兄シュウジは現役で2016年の阪神Cなどを勝っている。順調の乗り込まれて仕上がりが良さそう。

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