【脊振山特別】(小倉) スズカノロッソが2頭の競り合いを制し久々の勝利

2021年01月30日 16:45

小倉10Rの脊振山特別(4歳以上1勝クラス・芝1800m)は7番人気スズカノロッソ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒0(良)。クビ差の2着に2番人気ナリタブレード、さらに3/4馬身差の3着に6番人気マイネルエキサイトが入った。

スズカノロッソは美浦・小島茂之厩舎の6歳牡馬で、父モンテロッソ、母スズカグレイス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は13戦2勝。

レース後のコメント
1着 スズカノロッソ(西村淳也騎手)
「良かったです。勝つならこのレースだと思っていました。切れるので芝の方が良いかなと思います。道中力むところがあるので、そこが課題でしょうか」

2着 ナリタブレード(川又賢治騎手)
「上手く立ち回れました。最後は、馬場が悪くて外を回らされたこともありますし、勝ち馬が内を回っていた差がありました。この馬にとって一番良い競馬ができるようになったと思います。成長しています」

3着 マイネルエキサイト(斎藤新騎手)
「今の馬場は内が伸びないわけではないので、枠を活かして経済コースを通りました。ラストも狭いところを割ってきてくれていましたし、この馬なりに頑張ってくれました」

4着 シュテルンシチー(黛弘人騎手)
「難しいところはありますが、爆発力のある馬なので、下げて経済コースに徹しました。内に潜り込めて、ジワジワと追い上げて行って、リズム良く行けました。終いも良い脚を使ってくれました」

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