小倉10Rの脊振山特別(4歳以上1勝クラス・芝1800m)は7番人気
スズカノロッソ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒0(良)。クビ差の2着に2番人気
ナリタブレード、さらに3/4馬身差の3着に6番人気
マイネルエキサイトが入った。
スズカノロッソは美浦・小島茂之厩舎の6歳牡馬で、父
モンテロッソ、母スズカグレイス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は13戦2勝。
レース後のコメント
1着
スズカノロッソ(西村淳也騎手)
「良かったです。勝つならこのレースだと思っていました。切れるので芝の方が良いかなと思います。道中力むところがあるので、そこが課題でしょうか」
2着
ナリタブレード(川又賢治騎手)
「上手く立ち回れました。最後は、馬場が悪くて外を回らされたこともありますし、勝ち馬が内を回っていた差がありました。この馬にとって一番良い競馬ができるようになったと思います。成長しています」
3着
マイネルエキサイト(斎藤新騎手)
「今の馬場は内が伸びないわけではないので、枠を活かして経済コースを通りました。ラストも狭いところを割ってきてくれていましたし、この馬なりに頑張ってくれました」
4着
シュテルンシチー(黛弘人騎手)
「難しいところはありますが、爆発力のある馬なので、下げて経済コースに徹しました。内に潜り込めて、ジワジワと追い上げて行って、リズム良く行けました。終いも良い脚を使ってくれました」