「新馬戦」（３０日、東京）

　東京６Ｒでは、１番人気のラヴォルタ（牝３歳、父ロードカナロア、母フロアクラフト、美浦・田村）が、２番手追走から危なげなく抜け出して初陣を飾った。

　ルメールは「いい感じで運べました。１４００〜１６００メートルくらいが合う」とスピードを評価。田村師は「体質が弱くてここまで待つ形に。秋に再入厩してからグンと良くなった。操縦性が高く、スタートも性格もいいとルメールが言っているからね」と先々を楽しみにした。