【エルフィンS見どころ】モーリス×ジェンティルドンナのジェラルディーナらが登録

2021年02月02日 19:20

エルフィンSに登録のあるジェラルディーナ

 昨年はデアリングタクトが制し、桜花賞、そして牝馬三冠へと繋げた一戦。登録している主な有力馬は次の通り。

■2/6(土) エルフィンステークス(3歳・牝・リステッド・中京芝1600m)

 ジェラルディーナ(牝3、栗東・石坂正厩舎)は父モーリス、母ジェンティルドンナと両親合わせてGI・13勝の良血馬。勝ち上がりは3戦目の阪神未勝利戦となったが、抽選を突破して出走したGI・阪神JFでは7着ながら勝ったソダシとは0.5秒差。上がり3ハロン2位の末脚を繰り出した。母が制した牝馬三冠路線に進むためにも、ここで2勝目を挙げたい。

 エリザベスタワー(牝3、栗東・高野友和厩舎)はKingman産駒の英国産馬。母はドイツオークス馬という良血で、阪神JFの翌週の阪神新馬戦でデビュー。この初陣を上がり3ハロンで次位に0.5秒差をつける末脚で快勝した。キャリアで上回る同世代を相手に、無傷2連勝でリステッド制覇なるか。

 他にも、白菊賞で1番人気3着だったディープインパクト産駒サトノルーチェ(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)、前走1勝クラスでタイム差なし2着だったリオンディーズ産駒のヴェールクレール(牝3、栗東・高橋亮厩舎)、阪神JF・3着のミクロコスモスの娘であるサルファーコスモス(牝3、栗東・中内田充正厩舎)なども登録している。

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