繁殖入りするセンテリュオ(写真は2020年エ女王杯出走時、ユーザー提供:GOLD船さん)
2020年のオールカマー(GII)を制したセンテリュオ(牝6、栗東・高野友和厩舎)は、12日付で競走馬登録を抹消された。JRAのホームページで同日発表された。
今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。
センテリュオは父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、その父エンドスウィープ。全兄に2017年エミレーツS(豪G1)を制したトーセンスターダムがいる血統。
次走は14日の京都記念(GII)に出走予定だったが、状態が万全でないためこれを回避。そのまま引退することとなった。
通算成績は18戦5勝。獲得賞金は1億8579万6000円。1月16日の愛知杯(GIII・11着)がラストランとなった。