くすのき賞、ウィルビーキングが直線一気

2007年01月27日 14:55

 27日、小倉競馬場で行われたくすのき賞(3歳500万下、芝1800m)は、赤木高太郎騎手騎乗の4番人気ウィルビーキング(牡3、栗東・松元省一厩舎)が最後方追走から直線外へ追い出し、内を突いた2番人気ディープスピリットをゴール手前でアタマ差交わして差し切った。勝ちタイムは1分50秒0(稍重)。さらにハナ差の3着には1番人気マルカハンニバルが入った。

 勝ったウィルビーキングは父グラスワンダー、母ゲーリックキャット(その父Storm Cat)という血統。06年6月の2歳新馬(小倉・芝1200m)は勝ち馬から1.1/2馬身差の2着に敗れたが、3戦目の2歳未勝利(京都・芝1800m)で後続に4馬身差をつけ圧勝。その後、昇級初戦の2歳500万下(阪神・芝1600m)は5着、前走の白梅賞(京都・芝1600m)は11着だったが、昇級3戦目でOP入りを果たした。通算成績6戦2勝。

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