20日、阪神競馬場で行われた京都牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1400m)は、先手を取った酒井学騎手騎乗の3番人気イベリス(牝5、栗東・角田晃一厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気ギルデッドミラー(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒0(良)。
さらにクビ差の3着に9番人気ブランノワール(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、2番人気シャインガーネット(牝4、美浦・栗田徹厩舎)は5着、1番人気リリーバレロ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)は11着に終わった。
勝ったイベリスは、父ロードカナロア、母セレブラール、その父ボストンハーバーという血統。2019年4月のアーリントンC以来となる重賞2勝目を飾った。
<京都牝馬Sダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます