【海外競馬】G1・11勝馬エネイブルが受胎確認 バレンタインデーに種牡馬キングマンと交配

2021年03月03日 14:04

エネイブルが受胎確認(写真は2019年キングジョージ優勝時、撮影:高橋正和)

 昨年現役を引退した欧州最強牝馬エネイブル(Enable、牝7)の受胎が確認された。交配相手はキングマン。現地時間2日、けい養するジュドモントファームが公式ツイッターで発表した。

 エネイブルは父Nathaniel(その父Galileo)、母Concentric、母の父Sadler's Wellsという血統。凱旋門賞連覇、史上初のキングジョージ3勝を含むG1・11勝をあげた。通算成績は19戦15勝。

 キングマンは父Invincible Spirit(その父Green Desert)、母Zenda、母の父Zamindarという血統。2014年に愛2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスS、ジャックルマロワ賞とマイルG1で4連勝を果たした。通算成績は8戦7勝。

 エネイブルとキングマンはバレンタインデーである2月14日に初交配を終え、その際両馬がキスをする写真がジュドモントファームのツイッターに掲載されたことで大きな話題を呼んでいた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。