【本日の注目ポイント】弥生賞に無敗の2歳王者ダノンザキッドが登場

2021年03月07日 06:00

無敗の2歳王者が3歳シーズンを始動させる

 3/7(日)は中山・阪神・小倉の3場開催。天気は中山が晴れ時々曇り、阪神が晴れのち曇り、小倉が曇りの予報となっている。

■弥生賞に無敗の2歳王者ダノンザキッドが登場
 中山11Rは弥生賞ディープインパクト記念(GII)。3着以内馬に皐月賞の優先出走権が与えられるトライアルレース。無敗の2歳王者ダノンザキッドがここから始動するほか、京成杯3着のテンバガー、ホープフルS4着のタイトルホルダー、2戦2勝のシュネルマイスターらが参戦する。

■阪神11R・大阪城Sにヒンドゥタイムズなど
 阪神11Rは芝1800mのハンデ戦・大阪城S(L)。チャレンジCで3着のヒンドゥタイムズ、昨年の神戸新聞杯以来となるマイラプソディ、洛陽Sで久々の勝利を挙げたサトノフェイバー、昨年の宝塚記念以来となるレッドジェニアルらが出走する。

■中山10R・総武Sにダノンファストなど
 中山10Rはダート1800mの総武S(OP)。前走を勝ってオープン入りしたダノンファスト、東海Sの6着から巻き返しを期すハヤヤッコ、ここまで6戦4勝のシェダルらが出走する。

■アルメリア賞に良血馬多数
 阪神9Rは芝1800mのアルメリア賞(1勝)。7頭立ての少頭数だが、デゼルの全妹オヌール、桜花賞馬マルセリーナの半弟ギャラントウォリア、セレクトセールで1億6200万円のダノンジェネラルといった良血馬が出走する。

■小倉11R・壇之浦Sにリトミカメンテなど
 小倉11Rは芝1800mの壇之浦S(3勝)。前走1番人気だったリトミカメンテ、前走を勝って昇級初戦のパトリック、このクラスで惜しい競馬が続いているシャフトオブライトなど。

■良血馬メルカデオがデビュー
 阪神5Rは芝2200mの3歳未勝利戦。母が米GI馬ワッツダチャンセズとなるディープインパクト産駒メルカデオが岩田望来騎手を背に初出走を迎える。これまで2着が2度あるアルバーシャらも勝ち上がりを狙う。

■佐賀では飛燕賞
 佐賀競馬場では18時10分に飛燕賞が行われる。2年前から短距離重賞となっている一戦。重賞・花吹雪賞を含め佐賀で無傷4連勝中のトゥルスウィー、準重賞を連勝中の九州ジュニアチャンピオン覇者シュリーデービーなどが出走する。

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