13日、阪神競馬場で行われたポラリスS(4歳上・OP・ダ1400m)は、好位でレースを進めた幸英明騎手騎乗の4番人気ラプタス(セ5、栗東・松永昌博厩舎)が、直線で先頭に立って、最後は逃げ粘った11番人気リアンヴェリテ(牡7、栗東・中竹和也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(重)。
さらにアタマ差の3着に3番人気テーオーターゲット(牡5、栗東・吉岡辰弥厩舎)が入った。なお、1番人気タガノビューティー(牡4、栗東・西園正都厩舎)は5着、2番人気アイオライト(牡4、美浦・武藤善則厩舎)は6着に終わった。
勝ったラプタスは、父ディープブリランテ、母エアラホーヤ、その父ボストンハーバーという血統。前走のジャニュアリーSでは1番人気に支持されるも13着に終わったが、ここで見事巻き返した。