【ドバイワールドC結果】最後はゴドルフィンのミスティックガイドがV、日本のチュウワウィザードが2着に!

2021年03月28日 02:08

 現地時間27日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップ(北半球産4歳上、南半球産3歳上・G1・ダ2000m・1着賞金696万米ドル)は、好位で進めたL.サエス騎手騎乗のミスティックガイド(牡4、米・M.スティッドハム厩舎)が直線で早々に突き抜け、日本からただ1頭参戦した戸崎圭太騎手騎乗のチュウワウィザード(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)に3.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分01秒61(良)。

 1.1/4馬身差の3着にはW.ビュイック騎手騎乗のマニークール(セ6、仏・A.ファーブル厩舎)が入った。

 ミスティックガイド(Mystic Guide)は父Ghostzapper、母は米G1・5勝の名牝Music Note、その父A.P. Indyという血統で、ゴドルフィンの所有馬。本国アメリカでは重賞を2勝しているが、G1はこれが初制覇となった。

 チュウワウィザードは父キングカメハメハ、母チュウワブロッサム、その父デュランダルという血統。昨年のチャンピオンズC(GI)などを勝利している。初の海外遠征となった前走のサウジカップでは力を出しきれなかったが、ここで巻き返し、ダートで行われたドバイワールドカップとしては2001年のトゥザヴィクトリー以来の日本馬による連対となった。

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