森泰斗騎手騎乗のケラススヴィアが人気に応えて快勝(撮影:高橋正和)
31日、浦和競馬場で行われた第67回桜花賞(3歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金2000万円)は、先手を取った森泰斗騎手騎乗の1番人気ケラススヴィア(牝3、浦和・小久保智厩舎)が最後の直線で一気に後続を振り切ると、外から追う2番人気グロリオーソ(牝3、大井・佐野謙二厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒1(稍重)。
さらに3馬身差の3着に8番人気レディブラウン(牝3、川崎・原三男厩舎)が入った。なお、本田正重騎手騎乗の3番人気スマイルミュ(牝3、船橋・張田京厩舎)は4着に終わった。
勝ったケラススヴィアは、父サウスヴィグラス、母レディパッション、その父ネオユニヴァースという血統。このレースを勝って重賞3勝目を飾った。通算成績はこれで6戦5勝。