【葛飾特別】(中山)トウカイエトワールが2番手から押し切る

2021年04月03日 16:35

中山10Rの葛飾特別(4歳以上2勝クラス・ダート1200m)は2番人気トウカイエトワール(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気ラフィンクロンヌ、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気ノーベルプライズが入った。

トウカイエトワールは栗東・安田隆行厩舎の4歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母トウカイミステリー(母の父キングカメハメハ)。通算成績は6戦3勝。

レース後のコメント
1着 トウカイエトワール(横山和生騎手)
「前走より(馬体が)絞れていて、厩舎の方々がしっかり仕上げてくれましたし、返し馬から前走より雰囲気が良かったです。エンジンのかかりが遅いので、被されないように早めに踏んでいきました。精神的に怖がりな面があるので、次に上のクラスに行ったときには、被された時にどうなるか、というところが課題になるでしょう」

2着 ラフィンクロンヌ(原優介騎手)
「どうしても目標にされてしまう面がありますが、前走の勝ち馬のロイヤルバローズが昇級してすぐ2着に入りましたし、この馬も能力はあります。この距離なら、多少後手を踏んでも二の脚でリカバリーできますし、ハナか2番手を取れる馬です。メンバー次第ですぐに勝てるでしょう」

3着 ノーベルプライズ(三浦皇成騎手)
「良い形で運べました。この時計で前に残られてしまったのでは、仕方がありません。馬は良くなっています」

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