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【皐月賞】アドマイヤハダル好感触 新鞍上ルメールと初コンタクトで満点走

2021年04月09日 06:01

 ルメールを背にアドマイヤハダル(左)は栗東CWで抜群の動き(撮影・山口登)

 「皐月賞・G1」(18日、中山)

 若葉Sを圧勝したアドマイヤハダルが8日、栗東CWで新コンビを組むルメールを背に、併せ馬で軽快な動きを披露した。目下2連勝中と勢いは十分。本番でも楽しみな存在だ。

 注目の初タッグだ。新パートナーのルメールを背に、アドマイヤハダルは栗東CWへ。小崎騎乗のシェパードボーイ(5歳3勝クラス)と併せ、しまい重点に軽快かつパワフルな動きを披露した。

 僚馬を2馬身半追走し、ゴール前で1馬身先着。持ったままの手応えで6F82秒3-37秒8-12秒2をマークした。感触を確かめた鞍上は「手応えもフットワークも良かった。乗りやすいし、いい動きをしてくれました」と好印象を得た様子。続けて「コントロール?問題ないです。コンディションもOK」と明るい表情を見せた。

 出世レースのエリカ賞-若葉Sを連勝。特に前走の若葉Sでは、好位から突き抜けてライバルを圧倒。休養の効果が顕著で、馬体重が増えた(8キロ)分だけ脚力が増していた。谷口助手は「以前のひ弱さが改善され、背中やトモがしっかりしてきました」と短期間でのパワーアップを感じている。

 ホープフルS2着馬オーソクレースの回避で騎乗馬を失ったルメールにとっては願ってもない騎乗依頼。巡ってきたチャンスをモノにしたい。「弥生賞ではダノンザキッドが負けました。今年はスーパースターホースがいない。みんなチャンスがあると思います」。成長急なロードカナロア産駒とのコンビで、勢力図を一気に塗り替えるか。

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