【海外競馬】アグネスゴールド産駒がブラジルダービー2年連続でワンツー達成

2021年04月12日 17:51

 現地時間11日、ブラジルのガベア競馬場でG1・クルセイドスル大賞(ブラジルダービー、3歳・芝2400m・11頭立て)が行われた。

 好位から進んだ2番人気タイのオリンピッククレムリン(牡3、V.ジル騎手)がラスト300m付近で先頭に立ち、後方から追い込んだ4番人気オリンピックコルチノイ(牡3、A.モタ騎手)の追撃を1.3/4馬身差退けて優勝した。勝ちタイムは2分25秒47(良)。

 オリンピッククレムリン(Olympic Kremlin)は、父が日本産馬のアグネスゴールド、母Sweet Lemonade、母の父Lemon Drop Kidという血統のブラジル産馬。同国のL.エステベス厩舎の管理馬。

 重賞は今年のジョゼ・ブアルキ・ヂ・マセド大賞(伯G3)に次いで2勝目。通算成績は9戦3勝。

 クルセイドスル大賞は、リオデジャネイロ牡馬三冠の最終戦。昨年はアグネスゴールド産駒のアブダビとヒーズゴールドがワンツー。2年連続で今年も同産駒のワンツーとなった。

※馬齢は現地表記に準ずる。

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