11日、京都競馬場で行われた7R・3歳500万下(牝、ダート1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の3番人気タケイチゼット(牝3、栗東・福島信晴厩舎)が、後方追走から、2番人気ウッドウインドに1/2馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分39秒3(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気サクラワイズが入り、1番人気ヴィアラクテアは4着に終わった。
勝ったタケイチゼットは父タバスコキャット、母は00年フェアリーS(GIII)3着のタケイチイチホース(その父フジキセキ)という血統。伯父にタケイチケントウ(小倉3歳S-GIII)がいる。
昨年7月16日にデビューし、2着3回、3着3回と惜敗を重ね、前走1月8日、初ダートの未勝利(京都・ダート1400m)で9戦目にして初勝利を挙げていた。通算成績10戦2勝。