検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

ダイヤモンドS、トウカイトリックが重賞初制覇

2007年02月11日 15:35

 11日、東京競馬場で行われたダイヤモンドS(4歳上、GIII・芝3400m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気トウカイトリック(牡5、栗東・松元省一厩舎)が、中団追走から直線伸びると、内で粘る6番人気エリモエクスパイアをゴール前でクビ差差し切った。勝ちタイムは3分30秒6(良)。さらに4馬身差の3着には10番人気アドバンテージが入った。

 勝ったトウカイトリックは、父エルコンドルパサー、母はオークリーフS(米G1)勝ちのズーナクア(その父Silver Hawk)という血統。これまで05年福島記念(GIII)、ディープインパクトが勝った06年阪神大賞典(GII)、06年ステイヤーズS(GII)で2着するなど重賞での惜敗が続いており、前走の万葉S(OP)でもハナ差の2着に敗れていたが、今回、11度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。通算成績21戦5勝(重賞1勝)。

 鞍上のC.ルメール騎手は、トーホウアランで制した06年中日新聞杯(GIII)以来のJRA重賞4勝目。管理する松元省一調教師は、スティルインラブで制した03年秋華賞(GI)以来約3年4か月ぶりのJRA重賞21勝目となった。

 また、エルコンドルパサー産駒の重賞制覇はビッググラスの根岸S(GIII)、ヴァーミリアンの川崎記念(交流GI)に続き、中央地方合わせて今年3勝目となった。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。