1番人気アイバンホーが独走で優勝(撮影:稲葉訓也)
18日、金沢競馬場で行われた第29回北日本新聞杯(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた中島龍也騎手騎乗の1番人気アイバンホー(牡3、金沢・金田一昌厩舎)が、3コーナーで先頭に立つと、あとは後続を突き放して独走。2着の2番人気フューリアス(牡3、金沢・高橋俊之厩舎)に2秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒9(重)。
さらに3馬身差の3着に8番人気トーセンイヴ(牝3、金沢・高橋俊之厩舎)が入った。なお、3番人気サンライズテソロ(牡3、金沢・加藤和宏厩舎)は6着に終わった。
勝ったアイバンホーは、父プリサイスエンド、母ラヴフルーヴ、その父アラジという血統。これで金沢では負けなしの4戦4勝となった。